ブラックな案件を面談で見抜くポイント

SES

SESは「案件ガチャ」とも言われています。
運が良ければ良い案件に参画できるし、悪ければ炎上案件などのブラック案件に参画することもあります。

フリーランスになった理由の記事にも書きましたが、僕がフリーランスになった一番の理由は、できるだけ自分で案件を選べるようになって、ブラック案件に参画することを避けたかったからです。

SESでは、書類選考後にクライアントとの面談を行うのですが、面談は「選考される」場でありますが、「この案件は自分に合いそうか」を自分で見極める場でもあります。

正直、その案件がブラックかどうかは参画してみないと分からないことが多いのですが、面談で見抜けるケースもあります。

僕の20年以上の経験から、ブラックである可能性が極めて高い案件を面談で見抜くポイントをご紹介します。

案件開始日が月の途中

基本的に、案件参画日はその月の第1営業日であることがほとんどです。

しかし、中には「今すぐに参画してほしい」ということで、月の途中から参画可能な案件があります。

僕の経験では、このような案件は100%ブラックでした。1ヶ月ほどで離任したケースもありますし、3ヶ月の契約期間中にストレスによって体調を崩しかけたこともありました。

月途中から参画依頼される案件の主な特徴は以下になります。

  • プロジェクトが炎上していて、とにかく人が足りない
  • 炎上していたり、パワハラなどがあり人の入れ替わりが激しい
  • 作業を丸投げされて、仕事量がとにかく多い

このような案件ばかりで、良い案件だったことは1度もありませんでした。そのため、月途中から参画依頼される案件は避けることをおすすめします。

面談する人が横柄な態度

「何ができるの?説明して」
「お前らに仕事を与えてやるんだ」
みたいな感じで、面談する人がこちらを見下すような横柄な態度の案件もブラックな確率が高いです。

このような職場は僕達のようなエンジニアを使い捨ての駒としか考えていません。仮にいなくなっても代わりはいくらでもいると考えています。

そのような職場が人を大切に扱う文化があるはずもなく、仕事の内容が過酷だったり、パワハラがあったり良いことは何もないです。

面談する人がそのような人だった場合は参画を見送るのが賢明です。

集団での面談

面談を受ける場合は1人で受けることが多いです。

しかし、たまに集団面接のように候補者が複数人いるような面談である場合があります。

このような職場も、人が足りずに早く人員補充したいと考えているケースが多く、炎上していたり、人の入れ替わりが激しいブラックな案件である確率が高くなります。

新規の大型案件などで、時間的制約がある中で効率的に面談をしたいという目的で集団面談となるケースもあるので、ブラックではないケースもあります。

なので、集団面談となった場合は、案件の内容をしっかりと聞いて問題なさそうかを見極める必要があります。

僕個人としては、集団面談の案件で良い案件だったことは少なかったので、参画は見送るようにしています。

ワンオペリスクのある案件

面談を受ける時は、必ずチーム体制、役割を確認するようにしてください。

ご自身が希望するポジションで仕事ができるかを確認するのが目的なのですが、ワンオペでの仕事になるリスクを確認する意図もあります。

ワンオペとは自分一人で全てをこなすような状況です。完全に属人化しているとも言い換えられます。

そのような立場を望むのであれば問題ありませんが、そうでなければ避けることをおすすめします。

ワンオペはとにかく大変です。主に以下のような状況になります。

  • 自分がいないと仕事が止まるので休みが取りにくい
  • 参画当初から仕事内容のラーニングを急かされる
  • 苦手分野でも高いレベルのパフォーマンスを求められる

何でもやることになるので、幅広く知識を身に付けられるというメリットはあるのですが、上記デメリットの負荷がかなり高いので、強い希望がなければ避けることをおすすめします。

まとめ

僕がこれまで経験した中で、面談でブラック案件を見抜くポイントを紹介させて頂きました。

その案件が自分にとって良い案件かどうかは、実際に参画してみないと分からないこともあります。特に人間関係については、どんな人がいるかは参画してみないと分からないので、面談で見抜くのは不可能です。

面談ではポジティブなことばかり説明されて、実際に参画してから「想像していたのと違う」となるケースもあります。

なので、面談で全てを見抜くのは無理ですが、この記事でご紹介した内容に当てはまるものは高確率でブラックな案件なので、今後面談を受ける際に注視してみてください。

あと、少しスピリチュアル的なところもありますが、直感で「なんかこの案件はヤバそう」と思ったら、その直感は当たっていることが多いので避けることをおすすめします。不思議ですが、直感って本当によく当たるんです。ご自身の直感、無視しない方がいいです。

少しでもお役に立てば幸いです。

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