フリーランスSEになって意識するようになったこと

フリーランスの現実

フリーランスになって業務委託で仕事をしていると、どこかの企業の案件に参画することになります。その会社に常駐することもあれば、最近はリモートで仕事できるケースもあります。

そうなると、働き方としては会社員とほぼ変わらない状態になります。

なので、なんとなく会社員と同じような感覚で働いてしまうところがあります。しかし、どこにも雇用されていないという事実はあるので、それによって会社員時代は意識していなかったことを意識するようになりました。

結論からお伝えすると以下の5つです。

  1. 健康
  2. 最新技術のキャッチアップ
  3. 貯蓄・投資
  4. マネーリテラシー
  5. 自分の価値観を明確にする

それぞれを細かくご説明します。

健康

会社員の場合、体調を崩した時は有給を使ったり、休職したりして、休んでもある程度の収入が保証されます。回復すればすぐ復帰できます。

しかし、フリーランスの場合、体調を崩して働けなくなってしまうと収入がゼロになってしまいます。回復しても仕事を探すところから始める必要があります。

これはどんな人にも当てはまることではありますが、やはり健康が第一です。

健康でなければ何もできません。
体だけでなく、心も健康である必要があります。

そのため、以下のようなことをすることで心と体の健康を維持することを意識するようになりました。

  • バランスの良い食事
  • 適度な運動(散歩やランニング。筋トレ。)※ 筋トレはメンタルケアにもなるので超オススメ
  • 7時間以上しっかり寝る(寝る前にPCやスマホは見ない。)

最新技術のキャッチアップ

フリーランスSEはプロ野球選手と同じで、戦力だと認めてくれる環境があればその環境で仕事をして収入を得られます。しかし、戦力外だと認定されれば無職となります。

なので、常に需要がある人材であり続ける必要があります。
需要があり続ける人材であれば、収入が途切れることが少なくなるため、安定します。ある意味、会社員以上に安定した状態になります。

常に需要があり続ける人材 = 会社員と同等かそれ以上の安定

それには最新技術のキャッチアップが欠かせないと考えています。

ITにおいては次々に新しい技術が出てきます。AIもものすごいスピードで進化し続けています。この状況は今後も変わらないでしょう。なので、新しい技術が出てきたら、積極的にキャッチアップして行くことはかなり意識するようになりました。需要があり続ける人材であるために。

貯蓄・投資

フリーランスになると会社員時代よりも収入が増えるケースが多くなります。

しかし、会社員でなくなることで
・厚生年金 → 国民年金・・・毎月支払う金額が増加。将来受け取れる年金が減る
・社会保険 → 国民健康保険・・・毎月支払う金額が増加。保障は薄くなる。扶養概念がないので、扶養していた家族が多いほど負担が増える
・(会社によっては)退職金あり → 退職金なし

という状態になります。

毎月支払う社会保険料の負担額が大幅に増加。
年金減。退職金なし。 → 老後資金が大幅に減少

何もしないと上記のような状態になってしまいます。

よって、収入が増えたからと言って散財してしまうと、後々困ることになるので、貯蓄、投資にお金を回すことで将来に備える意識をするようになりました。

まずは投資ですが、NISAという非課税の投資が可能になっているので非常に恵まれた環境になっています。今まで銀行の普通預金として貯蓄していたお金を毎月一定額積立投資するようにしました。

また、将来の年金減にはiDecoで備えられます。これも毎月一定額積立られ、支払った金額は全額所得控除になるので節税にもなります。

退職金対策としては小規模企業共済が使えます。こちらも毎月最大7万円の積立が可能で、iDecoと同様にその年に支払った金額が全額所得控除になるので節税もできます。

このように将来に備えるために使える制度はフル活用しています。

マネーリテラシー

お金に関する知識の習得も意識するようになりました。上記の貯蓄・投資にも繋がる話です。

フリーランスはどこにも雇用されないため、収入が不安定というリスクを背負うことになります。

しかし、そのリスクを背負う反面、以下の特権を得られることになります。

  • 仕事を自分で選べる
  • 合法的に節税できる

今回の話は後者。節税です。

会社員でもある程度の節税は可能なのですが、限界があり、あまり大きな効果を得るのが難しいのが現状です。

しかし、フリーランスのような個人事業主は合法的に節税できる手段が結構あります。

例えば、賃貸に住んでいて自宅で仕事をしていれば、家賃の何割かを経費として計上可能になります。(自宅の場合は全額経費にするのはNG。仕事で使用する割合分のみ)その他、仕事で使用する分のネット代、電気代、PCの購入代なども経費となるため、これらを計上すれば納税する税金を減らすことが可能になります。

しかし、この辺りは知識がないと、本来支払うべき税金よりも多く納税してしまったり、逆に少なく納税すれば脱税になってしまうリスクがあります。

そのため、正しいお金の知識を身につけることは、かなり意識するようになりました。

自分の価値観を明確にする

フリーランスは仕事を選ぶことができます。
一緒に仕事をする人を選ぶことができます。

選ぶ基準は人によって異なります。報酬の多さであったり、働く場所であったり。

僕が最優先にしているのは、仕事に対する価値観が合う環境で仕事をすることです。

価値観の違いだけはどうやっても埋めることができないからです。それぞれが自分の価値観が正しいと思っているので、ここで争っても宗教戦争みたいな感じになって、どうやっても折り合えない状況になってしまいます。

価値観が合わない環境で働くのは相当に辛いです。

なので、自分の仕事に対する価値観を明確にしてしっかりと認識しておく必要があります。
例えば
・仕事とプライベート、どちらを優先したいか
・決められた役割の仕事をしたいか。ある程度の裁量を与えられた中で自由に仕事をしたいか。
・自宅で1人で黙々と仕事がしたいか。メンバー全員が集まっている空間で仕事がしたいか。

などです。これは価値観なので、正解、不正解はないです。

価値観が合う環境でないと、自身の能力を発揮することが難しくなります。是非、ご自身の価値観を明確にすることをおすすめします。

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