以前、以下の記事で直近の案件探しの経過を報告させて頂きました。
ベテランエンジニアの2025年末の案件探し
その案件探しの時に紹介を依頼したのがレバテックフリーランスで、現在はレバテックフリーランスから紹介してもらった案件に参画して働いています。
この記事では、47歳という年齢で実際に利用した立場から、
- 登録前に感じていた不安
- 利用して良かった点
- 気になった点
- どんな人に向いているか
について書いていきます。
なお、これは私個人の体験談であり、すべての人に当てはまるものではありません。
なぜレバテックフリーランスに登録したのか
案件探しに不安を感じていた
2024年にも案件探しをしていたのですが、この時は大苦戦しました。
とにかく書類選考が通らない。
この時は案件数が少ないGo言語を使用する案件に絞っていたというのも失敗要因だったのですが、かなり焦りました。
4月開始案件を2月中旬から探し始めて、決まったのが3月20日頃だったので本当にギリギリでした。仕事を失う恐怖で精神的にかなり追いつめられ、また同じような経験をするのではないかと、とても不安でした。
そこで、紹介をお願いするエージェントを刷新してみようと考えました。
大手エージェントを使ってみようと思った
前回の案件探しで紹介をお願いしたエージェントは、中小エージェントばかりでした。
そのため、商流が深く(2次受け、3次受けが多い)、その分単価が低かったり、面談数が多かったりしました。
そのため、選考のハードルが高い、選べる案件の選択肢が少ないと感じていました。
そこで、案件数が多く、直受け案件が多いと言われる大手エージェントを使ってみることにしました。その中でレバテックフリーランスを選んだのは以下理由でした。
- 一緒に仕事をしていた人がレバテックを使用したことがあり、おすすめだと言っていたから
- 最大手と言われており、案件数も豊富なので選択肢が広がると思った
- 大手ということで、営業力があり、書類選考が通りやすいのではという期待があった
登録前に不安だったこと
40代後半でも案件を紹介してもらえるのか
大手エージェントを使うといっても、47歳という年齢だったので、紹介可能な案件があるのか不安がありました。
そもそも登録時点で年齢要因で「紹介できる案件はありません」と門前払いされるのではという不安もありました。
年齢で不利にならないか
前回の案件探しで書類選考で落とされまくった経験から、年齢による足切りで今回も書類選考が通らないのではないかという不安がありました。
複数の応募者の中から選ばれなければならないので、同程度のスキルを持った人がいた場合、年齢を理由に見送りとなるのではと懸念していました。
希望する案件が見つかるのか
どんな案件でも良いというわけではないので、希望は明確にしていました。
- 残業や休出がなく稼働が安定していること
- リーダーではなくメンバーポジション
- できればフルリモート
- 単価はこれまでよりも少し多め
- 使用スキルは今持っているものでOKであること
消耗しないことを第一に考えていたため、1.と2.は最優先でした。
しかし、年齢的にリーダー的ポジションを任されやすいため、本当に希望にあった案件が見つかるのかという不安はありました。
レバテックフリーランスを利用して感じたメリット
案件数が多かった
紹介された案件は予想以上に多かったです。
2月開始案件を11月中旬から探し始めていたので、本格的に案件紹介されるのは12月からだろうと思っていました。
ところが、登録直後に10件以上の案件を紹介され、内容を確認するのが大変なくらいでした。いい意味で想定外でした。
最大手のエージェントはこんなにも沢山の案件を持っているのかと驚かされました。
担当者とのやり取りがスムーズだった
レバテックの場合、案件探しの時はキャリアアドバイザーという職種の人が担当としてつきます。この人が自分の希望に合った案件を紹介してくれます。
案件への応募はWebのプラットフォーム上から行うのですが、企業から面談依頼があるとすぐに連絡がきます。
また、自分から応募していなくても、経歴書を見て一度お話を聞きたいという企業もあり、その場合も「〇〇社から面談の依頼が来ています」という連絡が来ます。
連絡は全てメールでのやり取りになります。
面談依頼が来た場合は、こちらの都合が良い日時を3候補お知らせし、企業と日程調整してくれます。
日程が確定すると当日の同席者とGoogle MeetのURLが伝えられ、当日面談を受けることになります。
面談の結果もしっかりと連絡してくれて、オファーが来た場合は条件を確認して、受諾するかを返信する流れになります。面談が不合格になった場合も、なぜ不合格になったかの企業側のコメントを伝えて頂けます。
この流れが非常にスムーズでした。
また、自身の担当者がお休みの時でも、チーム内で情報共有がしっかりされているので、他のキャリアアドバイザーの人が代理で対応してくれるので、連絡が遅延することもないです。
書類選考率が高かった
上記で書いた通り前回(2024年)案件探しをした時は、書類選考がなかなか通らずに大苦戦しました。
どれだけに今回も同じようになるのではと、とても不安でした。
しかし、結果的には面談依頼が次々と来るような状態となり、全く心配する必要がありませんでした。
前回は、以下のような良くない条件が揃っていたというのもあったと思います。
- 4月開始案件を探していた(年度始めなので案件探しをしているライバルが多い)
- 直近案件が5年携わっているものだった(フリーランスとしては長すぎと言われている)
- Goの案件に絞っていた(Go案件はあるものの、他の言語に比べると少なく競争率が高い)
- 大手のエージェントを使用していなかった(大手は案件保有数が桁違い)
これを踏まえて、今回はレバテックフリーランスにお願いしました。言語もGoだけでなくRubyの選択肢に入れました。
今回書類選考で苦戦しなかったのは、レバテックさんの営業力高かったからだと感じています。前回の失敗を踏まえて悪条件を外したのも良かった面はあったと思いますが、自分の市場価値が上がったからだとは思えませんでした。
レバテックフリーランスを利用して感じたデメリット
セキュリティーが厳しめ
これまで使用してきたエージェントに比べて、セキュリティーが厳しいと感じました。
まず、リモートワークの場合、カフェやコワーキングスペースでの仕事は禁止されます。作業場所は自宅、又は契約先の企業内のみに限定されます。
カフェやコワーキングスペースだと、公共Wifiであったり、画面を覗き込まれる可能性があるので、当然なのかもしれませんが。
また、契約先企業からPCを貸与された場合、使用するアプリをインストールする時はレバテックに許可を得てから実施するルールになっています。これは非常に不便に感じました。
契約先企業から明示的にインストールを許可されているアプリは、レバテックの許可がなくてもインストール可能ですが、そうでないものは許可申請する必要があるので、正直面倒です。
多分ですが、過去に問題が発生したか、他社での事例を参考にトラブルを未然に防ぐために設けられたルールだと思います。問題が発生してからでは遅いので、面倒でもルールはしっかりと守りましょう。
希望条件と合致する案件ばかりではない
こちらの希望を伝えてから、それに合った案件を多く紹介してくれますが、全てが自分の希望と合致するものではないです。
希望に合致しない案件は、面談を受けずに辞退させて頂くのですが、先方から「一度話を聞きたい」と面談依頼があると辞退しても面談をすすめられます。
レバテックからは「実際に話を聞いてみて分かることもあると思うので、是非面談を受けてもらえないですか」のような感じでお願いされます。
確かに、実際に話を聞いてみて分かることもあると思います。しかし、全て聞いていると面談ばかりになって予定が詰まってしまいます。そうなると、現在携わっている仕事へも影響が出ます。
たとえ担当者から面談をすすめられても、ご自身がどうしても興味がない案件であれば、きっぱりと断ることをおすすめします。
1人の人がずっと自分の担当ではない
レバテックの場合は、案件探しの時と、案件参画後で担当者が変わります。
案件探しの時は、キャリアアドバイザーという職種の人が自分の担当として、案件を紹介してくれたり、面談の日程調整をしてくれます。案件探し中に不明点などがあって相談したい場合は、この担当のキャリアアドバイザーに相談することになります。
案件に参画すると、相談先が変わります。案件参画後は参画先企業の担当営業の人に相談することになります。
案件探し中はキャリアアドバイザー。案件参画後は営業。このような感じで完全に分業されています。
僕はこれまで、案件探しから参画後まで一貫して同じ人に担当してもらっていたので、ここには少し戸惑いました。
レバテックフリーランスが向いている人・向いていない人
向いている人
①とにかく多くの案件を紹介して欲しい人
最大手言われるだけあって、保有案件数はかなり多いです。とにかく多くの案件を紹介してもらい、選択肢を増やしたい人は登録をおすすめします。
②短期間で参画先案件を決めたい人
案件探しはあまり時間をかけずに、短期間で終わらせたい人にも向いていると思います。営業力が本当に強いエージェントなので、あまり参画案件のこだわりがない場合は、短期決着も可能になります。
③参画後は問題がなければ放置して欲しい人
これは担当営業によるかもしれませんが、案件参画後は基本的に放置状態になります。月1で様子伺いの連絡が来たりもしません。僕は連絡がない = 特に問題が発生していない と解釈しているので、これでいいと思っています。定期的に連絡をされるのが嫌な人には向いていると思います
④支払いサイトが短いほうがいい人
レバテックは支払いサイトが15日と短いです。
末締めの翌月15日払いになります。支払いサイトが短いほうが良い人には非常に相性がいいです。
向いていない人
①担当者とは直接顔を合わせて話したい人
他のエージェントは、担当者との最初のヒアリングはGoogle MeetやZoomなどを使ったオンラインで顔を合わせながら実施することが多いです。
しかし、レバテックの場合は全てメールか電話でのやり取りになるため、担当者の顔を1度も見ることがないという状況が発生します。
担当の営業さんは面談時に同席してくれるので、そこで顔を拝見できますが、案件探しをしてくれるキャリアアドバイザーは1度も顔を拝見する機会がありませんでした。
これが嫌な人には向かないと思います。
②辞退した案件の面談をすすめられたくない人
上記で書いた通り、応募内容を見て自分には合わないと判断して辞退した場合でも、面談をすすめられることがあります。他のエージェントではあまりないことでした。「1度話だけでも聞いてみませんか」と言われるとそこでまた検討することに時間を使うことになります。これが嫌な人には向かないでしょう。
③案件探しから参画後の相談まで一人の人に専属で担当してもらいたい人
こちらも上記で書いた通り、レバテックの場合は、案件探しはキャリアアドバイザー、参画後は担当営業と、タイミングによって相談相手が変わります。
大手ということもあり、沢山の登録者がいるので、しっかり分業されているのだと思います。
案件探しから参画後まで一貫して1人の人に自分の専属担当として窓口となって欲しい人には少しやりにくい部分が出てくると思われます。
④提示単価は税抜きが良い人
レバテックから紹介される案件の単価は全て税込みの単価になります。消費税が含まれた金額になります。この提示単価の金額がそのまま振り込まれることになります。
エージェントによっては提示単価が税抜きの場合もあります。その場合、例えば単価70万円だと実際に振り込まれる金額は77万円(消費税10%の場合)になります。
これは好みの問題だと思いますが、個人的には、税抜き表示の方が消費税の計算が楽なので、税抜き好みです。
注意点として、これまで税抜き提示のエージェントを使っていた場合、レバテックに切り替えると同じ単価70万円でも振り込まれる金額が異なるので、消費税が含まれた金額であることを考慮して希望単価を伝えるようにして下さい。
40代後半のフリーランスとして感じたこと
2年前(2024年)の案件探しで大苦戦して精神的に追いつめられた経験から、案件探しについてはかなり不安を抱えていました。
大苦戦時は中小エージェントのみ使用していたので、今回は最大手と言われるレバテックフリーランスにお願いしたわけですが、エージェントによってここまで案件数、書類選考突破率が違うのかと驚かされました。
2年前よりも年齢を重ね、47歳になっていたことから、この年齢でも案件はあるのか。単価が低めになるのではないかという不安が強かったです。
しかし、実際は予想を上回る数の案件を紹介してもらい、以前のような書類選考でことごとく落とされることもなかったことから、一時期は面談ラッシュとなりました。良い意味で想定外の連続でした。
率直に思ったことは、年齢はあまり関係ないということ。
そして、使うエージェントはとても大事だということです。
僕は、担当者との相性はあると思うけれど、基本的にどこのエージェントも大差ないだろうと思っていました。
しかし、エージェントによって営業力が全く違うこと。
そして、エンド直受け案件が多いほど、単価が高い案件を紹介される確率が高くなることを目の当たりにしました。
自分の希望に合う案件を紹介してもらうには、エージェント選びは本当に大事だなと実感しました。
少なくとも、僕にとってレバテックフリーランスは、自分には合っているエージェントだと感じました。
まとめ
今回はレバテックフリーランスを実際に利用して率直に感じたことを書きました。
口コミを見ると賛否両論ありますが、登録者が多い分色んな意見があります。
人によって経験年数は違うし、持っているスキルも違うので全ての人に当てはまるものではありませんが、私にとっては大きな不満はないエージェントです。
案件数は多いし、営業力はあるし、サポート体制もしっかりしているので大きな問題は見当たらないです。
レバテックに限らずどのエージェントも同じですが、登録してお金がかかるようなことはないので、もし気になっているのであれば、実際に登録してみてヒアリングを受けてみることをおすすめします。他の人の意見は参考にしつつも、実際に自分が体験するのが一番です。そこで、自分に合うか合わないかを判断することをおすすめします。
僕は現在もレバテックフリーランス経由の案件に参画しています。
今後、利用期間が長くなれば、さらに感じたことを追記していこうと思います。

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